ソーシャルゲーム業界に転職して知った事

ソーシャルゲーム業界に転職して、早1ヶ月。

今まではウェブマーケティング業界でのお仕事が多かったので、ソーシャルゲーム業界に触れて「へ〜ソーシャルゲームってこんなのなのか〜!」と思った事を忘れないうちにメモしておきます。

ソーシャルゲームの市場

ソーシャルゲームが急成長――JOGAオンラインゲーム市場調査報告発表会

市場そのものは右肩上がりなのは、誰もが知る事ですが、内情としてはゲーム提供社では競争が激しく、上位に残るのは至難の業だそうです。 プラットフォーム提供社は、GREE、DeNA、Mixiが主たる企業で、最近の注目はFacebookです。またサーバーエイジェントのAmeba Piggも今後APIやSDKが提供されるようになってゲームを提供出来るようになれば、更に面白い市場になるのではないでしょうか。(iOSやAndroidのゲームもありますが、今回は省く事にします。)

三菱UFJモルガン、サイバーエージェントの注目点はスマホ向けコンテンツ]

GREEは、カードなどを収集するゲーム(ドラコレや、任侠道など)が多いそうですが、DeNAは、ミッションをクリアしていくゲーム(怪盗ロワイヤルなど)が多いそうです。

ソーシャルゲームの盛り上がりの要因の一つに、クラウドの盛り上がりもあります。急激なトラフィックに耐えうるのは今の所クラウドしか受け皿がないですね。色んなクラウド提供者ソーシャル + ゲーム + クラウドはよい組み合わせ。

ソーシャルゲームに対して理解を深める為の本

この本はソーシャルゲームを理解する上でとても役に立つと思います。

ソーシャルゲームの情報収集サイト

ゲーム単体、オンラインゲーム、ソーシャルゲームなど色んな切り口でゲームについて取り扱っているポータルサイト、またこの業界に長けている方々を紹介します。

他にも読んでおいた方がいいよ、というサイトやTwitter等あれば教えてください。

Pythonは面白い

gumiはpythonのフレームワークであるDjangoを使って開発してます。
最初はPythonのget_or_errorな挙動に戸惑いましたが、最近少しずつ慣れてもっとPythonの事知りたいわ〜という感じに。
Python使いの人は、○○py(パイ)と付けるのが普通のようで、うなぎpyとか言うようですね。

Unagi.py -夜の勉強会-

まだまだPythonそのもの、Djangoそのものを理解していなく、Oさんにひどく迷惑かけてますが、なんとか生き延びてます。

ソーシャルゲームのフリーミアム

ソーシャルゲームと聞くと、かならず折れるようになっている釣り竿に500円払う何てあり得ない、と思う人も多いかと思います(実際自分もそう思っていた)

またパチンコをする人がソーシャルゲームにシフトして来ているのだ、という記事もよく見ますが、個人的な実感としてはそうではない気がします。

ソーシャルゲームはまさにフリーミアムの形態を取っています。
↓この本も分厚い割にはあっという間に読めてしまいます。

ちょっと話は逸れますが、人はコンテンツ(情報)にお金を払わないのだなーと思います。ミシュランの本を買ってお店に行くのもいいですが、私なら食べログを見たり、友達がinstgramに載せた美味しそうな料理を出してくれるお店に行きます。

もちろん圧倒的な知識量や、他の人が知らない情報に対しては対価を払う必要もありますし、払いたいです(メルマガとかはその典型的な例だと思います)

どこに払うかというとコンテンツをより良くするアイテム(もしくはサービス)に対して払うのだな、と(自分の経験を振り返ると)思います。Picasaに付いているPincikや、Evernoteに追加出来るトランク(アドオン)、Cacooのステンシルストアとかです。エコシステムはSalesforceやAWSだけではなく、見渡すと身近に沢山ありますね。

ゲームと付くから、何か幼稚な感じがしたり、だまされている感じもするかもしれませんが、ゲームに関わらず無料もしくは圧倒的に低価格なサービスの上に、アイテムや付加価値サービスを提供するモデル(エコシステム)が今後増えて行くのではないかなーと思います。

無料で遊べるだけ遊んで、ちょっと他の人より豪華にしたり(アバターに服を着せたり)、早くクリアする為にアイテムを使う(回復薬を使ったり)、のと、コンテンツをより良くする為にアイテムを使うのは、まさにフリーとプレミアムな関係ですね。
 私が今エコシステムの基盤になってほしい所はクラウドワークスです。

最後はクラウドにたどり着いてしまいましたが、ソーシャルゲームは今までのゲームだけではなく、ゲーミフィケーションという言葉がある通り、今後も面白い事が出来る業界なのではないかと思いました!

後、余談ですが、フィーチャーフォン向けのゲームがスマートフォン向けに移植された際のUIがあまり良くないケースが多いので、スマートフォンでデザインをやられていた方は、ソーシャルゲーム業界では引っ張りだこになるのではないかと思いました。これに関してはまた思う事があるので、書きたいと思います。